女性保険ランキング2019【最新版】FPが教える20代・30代・40代年齢別おすすめ女性保険

2019.04.30

女性保険

男性よりも女性の方が、病気になる確率は高いと知っていましたか?

女性には妊娠・出産トラブルや子宮筋腫、子宮がんなど罹患率が高い特有の病気があるのです。

特に、30歳代以降は乳がんなどの女性特有の病気になる確率は高くなります。

だからこそ、女性保険に加入して、特有の病気に備えておくことが重要なのです。

そうはいっても、

・おすすめの女性保険が知りたい
・選び方が分からない

などの悩みや疑問を持つ方もいるでしょう。

そこで記事では、おすすめの女性保険ランキング2019を紹介した後、年齢別の女性保険の選び方やよくある疑問などを解説していきます。

記事を読むことで、あなたに合った女性保険を選べるようになるので、ぜひ目を通してください。

それではさっそく見ていきましょう!

目次

女性保険ランキング2019

「どの女性保険に加入しよう?」と迷ったら、まずはこれから紹介する5商品を検討してみてください。

どれもおすすめで人気のある女性保険ばかりです。

1.メディカルKit NEO 女性プラン|東京海上日動あんしん生命

入院・手術・放射線治療を主契約で保障した医療保険です。

女性プランの場合は、基本保障に加えて、子宮頸がんや妊娠の合併症などの女性特有の病気と3大疾病を手厚く保障します。

女性特有の病気が原因で入院すると、日額5千円の入院給付金が上乗せされるのです。

また、悪性乳がんで乳房を切除し、乳房再建術を受けた場合は、100万円の一時金が支払われます。

入院給付金は、日帰り入院も対象としているのはグッドポイント。

特則には、生活習慣病を保障するものだったり、働けないときの治療費と生活費をサポートしたりするものがあったりします。

専業主婦から働く女性まで、必要な保障に備えられる医療保険です。

35歳女性が入院給付金日額1万円で、初期入院特則・特定疾病入院給付金・先進医療給付金を付帯した女性向けプランに加入したとします。

すると毎月の保険料は4,534円です。

乳がんで入院した場合、1日当たり1万5千円の入院給付金が支払われ、さらに9日の以内の入院なら10万円の初期入院特則が支払われます。

2.フェミニーヌ|日本興亜ひまわり生命

女性特有の病気に備えつつ、3年ごとにボーナスが支払われる女性保険。

フェミニーヌは、保険料をあまり無駄にしたくない方におすすめの商品です。

なんと入院の有無に関わらず、生存していれば3年ごとに、最大15万円の給付金が支払われます。

15年で75万円も受け取れるのは大きな魅力ですよね。

肝心の保障内容も充実しています。

公的医療保険の対象となる病気約1,000種類を保障しており、女性特有の病気だと入院給付金が上乗せされるのです。

また、嬉しいのが外来手術も給付金の対象となっていること。

入院をせずに手術を行うケースが増加しているため、現代の治療ニーズに合った保険と言えます。

300万円の死亡保険金もあるため、医療保障と死亡保障に備えられるでしょう。

独身女性や専業主婦におすすめの女性保険です。

35歳女性が入院給付金日額1万円、3年ごとに15万円の生存給付金が支払われるプランに加入したとします。

すると毎月の保険料は8,423円となるのです。

乳がんで入院した場合、日額1万5千円の給付金と10万円の入院一時金が支払われます。

また、退院日の翌日から180日以内に通院治療をした場合、1日1万円の通院給付金が受け取れるのです。

三大疾病での通院は、通算支払限度が無制限となります。

3.Flexi S(フレキシィ エス) 女性専用タイプ|メットライフ生命

基本保障は入院と手術のみで、後は豊富なオプションから好きなものを追加する終身医療保険です。

女性専用入院上乗せ保障を追加すると、女性特有の病気による入院は日額5千円の給付金が上乗せされます。

また、5年ごとに継続10日以上の入院がなければ5万円の祝い金が支払われる健康祝い金特約もあるのです。

そのため、保険料を無駄にしたくないという方は、健康祝い金を追加するといいでしょう。

がんを含む三大疾病と診断されると、2年に1回を限度にまとまった診断金が支払われる三大疾病一時金特約があるのも魅力。

医療保険でがんに手厚く備えたいという願いも実現できます。

35歳女性が入院給付金日額5千円の女性プランに、先進医療保障と健康祝い金を追加したとしましょう。

この保障内容だと、毎月の保険料は2,762円となります。

乳がんで入院した場合は、日額1万円の入院給付金が支払われるのです。

そして、5年間で継続10日以上の入院をしなければ、5万円の健康祝い金を受け取れます。

4.メディフィットA(エース) 女性専用パック|メディケア生命

商品設計の自由度が高い医療保険です。

基本保障は病気やケガによる入院と手術のみ。

オプションとして通院治療や先進医療、七大生活習慣病特約などが用意されています。

特に、医療保険でがん保障にも手厚く備えたい方は、要チェックの商品です。

特約を追加することで、診断給付金や抗がん剤治療給付金などを受け取れるようになります。

女性向けオプションは、女性疾病入院特約と女性医療特約の2つ。

2つの特約の違いは保障範囲の広さで、最低限の上乗せでいいのなら、女性疾病入院特約を選びましょう。

35歳女性が入院給付金日額1万円、先進医療と女性疾病入院特約を追加したとします。

この保障内容だと、毎月の保険料は3,948円になるのです。

乳がんで入院した場合、日額1.5万円の入院給付金が支払われます。

5.医療保険 新CURE Lady(キュア・レディ|(オリックス生命

女性特有の病気とがん保障に特に手厚い女性保険です。

女性特有の病気で入院した場合、5千円が入院給付金に上乗せされます。

また、約1,000種類の手術を入院の有無に関わらず保障しているのは嬉しいポイントです。

さらに特約として、三大疾病の保障に手厚く備えるプラン、がん保障に手厚く備えるプラン、入院と通院保障を手厚くするプランが用意されています。

がん診断一時金は何度でも支払われるので、付帯を検討してみる価値は十分にあります。

35歳女性が入院給付金日額1万円で、先進医療特約と100万円のがん診断給付金特約を追加すると、毎月の保険料は5,167円です。

乳がんで入院した場合、100万円の診断給付金が支払われるほか、日額1万5千円の入院給付金が支払われます。

がん診断一時金は1年に1回を限度に支払い回数無制限なので、再発しても100万円の診断一時金を受け取れるのです。

女性保険の選び方~年齢・既婚・独身別シュミレーション

女性保険の選び方と一口に言っても、個々人の状況によって異なります。

年齢や既婚しているのかどうか、子供の有無などで必要となる保障内容は変わってくるのです。

そこでここからは、年齢別に既婚独身・子供の有無で女性保険の選び方を確認していきたいと思います。

各条件で受け取りシミュレーションもするので、必ず参考になるはずです。

20代独身女性の女性保険の選び方とシュミレーション

【選び方のポイント】

・最低限の医療保障に備える
・定期型で保険料を抑える
・ライフステージが変化したら再度検討

20代独身女性は、病気になる確率が低ければ、家族がいないので病気になったとしても大きな影響を受けません。

高額療養費制度を活用すれば、月の医療費は10万円もかかりませんが、20代ということで毎月数万円の支出さえ痛手となる可能性はあります。

そのため、必要最低限の保障内容の女性保険に加入すると万全です。

まずは、保険料が割安となる定期女性保険に加入して、結婚などのライフステージの変化が起きたら改めて検討するのがおすすめ。

そして、確率こそ低いですが入院期間が長期間に及ぶ、三大疾病になった時が怖いです。

仕事を退職もしくは休職することになり、治療期間中の収入は激減します。

可能ならば、三大疾病での入院は日数無制限で支払われる商品に加入するといいでしょう。

例えば、25歳女性がオリックス生命の医療保険新キュアに、入院給付金日額5千円+先進医療特約で加入したとします。

万が一、脳卒中で80日間の入院と入院中に手術を行うと、40万円の入院給付金と10万円の手術給付金が支払われます。

通常の病気だと1入院60日が限度ですが、三大疾病は無制限となるので、80日間ばっちり保障となります

約3か月の入院となりますが、高額療養費制度で高く見積もっても月10万円の自己負担になると考えれば、治療費の保障は十分です。

気になる保険料は、毎月1,558円と格安になっています。

20代既婚女性の女性保険の選び方とシュミレーション【子供あり・なし|専業・共働き別】

【子供なし、専業・共働き】

・妊娠保障付きの女性保険に加入
・出産後に保険の見直しを

子供がいない専業主婦/共働きは、普通の医療保険ではなく女性保険を検討しましょう。

特に、妊娠に関するトラブルを保障してくれる商品がおすすめ。

妊娠が判明すると、女性保険への加入が難しくなります。

そのため、今のところ妊娠を望んでいない方でも、とりあえず女性保険に加入しとくと良いでしょう。

保障内容は最低限のものにして、出産後に再び保険の見直しを行ってください。

28歳女性がメットライフ生命のフレキシィSに加入したとします。

入院給付金日額は5千円で、先進医療保障と女性特約を付帯しただけの最低限の保障の場合、毎月の保険料は1,977円です。

もし妊娠トラブルで入院した場合は、日額1万円の入院給付金が支払われます。

【子供あり、専業】

・最低限の医療保障に備える
・終身型に加入するのがおすすめ

子供がいる専業主婦の場合、まずはパートナーの保障を充実させるべきです。

また、同時に子供の教育費貯蓄のため学資保険に加入したとすると、毎月の保険料が大きくなります。

そのため、女性の医療保障は最低限に備えて、保険料を抑えるのが合理的だと思われます。

幸いにも20代ということで病気の確率は低いですが、30代以降を見据えて保険料が安い時期に、終身型に加入するのがおすすめ。

28歳女性がアクサダイレクト生命の終身医療保険に、入院給付金日額5千円+先進医療特約と女性疾病入院特約を付帯して契約すると、毎月の保険料は1,675円になります。

もし子宮筋腫で15日間の入院をすると、日額1万円計15万円の給付金が支払われるのです。

【子供あり、共働き】

・三大疾病に手厚く備える
・20歳代後半は30歳以降に備えて終身型に加入

子供がいて共働きなら、あなたが病気になると家計が大きなダメージを受けます。

経済的リスクを減らすためにも、医療保険に加入しておくといいかもしれません。

おすすめは、三大疾病が原因の入院だと給付金支払い回数が無制限となる終身医療保険です。

20代という若い時期に終身型に加入すると、割安な保険料で生涯の医療保障に備えられます。

28歳女性がオリックス生命新キュアレディに、入院給付金日額1万円+先進医療特約で加入したとしましょう。

もし女性特有の病気で入院すると、日額1万5千円の入院給付金が支払われます。

30代独身女性の女性保険の選び方とシュミレーション

【選び方のポイント】

・女性特有の病気に手厚く備える
・最低限の保障で保険料を抑える
・結婚後などに再検討

乳がんや子宮筋腫などの女性特有の病気は、30代から急増します。

特に疾病治療を受けた人の割合は、30代で男性の1.7倍となっているのです。

そのため、女性保険で病気リスクに備えておくことが重要。

30代独身女性ですが、まだまだライフステージ変化の可能性が高いため、とりあえず最低限の保障に備えておくといいでしょう。

終身型女性保険に最低限の保障で備え、結婚などしたら見直しをするのがおすすめです。

35歳女性がアクサダイレクト終身医療女性プランに加入したとします。

保障内容は入院給付金日額1万円で、特約は先進医療のみだと、毎月の保険料は3,230円です。

普通の病気やケガでも入院給付金日額1万円と手厚いですが、女性特有の病気だと日額1万5千円にもなります。

ただ、将来的に結婚や出産を考えているのなら、基本給付金額5千円にするのもいいでしょう。

30代既婚女性の女性保険の選び方とシュミレーション【子供あり・なし|専業・共働き別】

【子供なし、専業/共働き】

・三大疾病に備える
・貯蓄次第で加入を見送ることも可能

子供がいない30代女性の場合、まずは貯蓄を確認してみましょう。

高額療養費制度のおかげで、医療費は月10万円以内に収まり、ほとんどの病気は3か月もあれば完治します。

そのため、30万円ほどの貯金があれば、医療保険は必要ないのです。

とは言っても、家計に余裕があるのなら、女性保険で備えておくと安心。

30代女性の優先順位としては、がん保険、そして医療保険です。

そのため、まずは格安のがん保険に加入して、保障が被らないように医療保険を検討しましょう。

例えば、がん保険は診断一時金と治療給付金のみにして、三大疾病に備えた医療保険に加入するのもいいですね。

35歳女性が東京海上日動のメディカルKit NEOに加入したとします。

保障内容は、入院給付金日額5千円の女性向けプランとして、保険料を抑えます。

すると、毎月の保険料は2,559円です。

もし悪性乳がんと診断されると、日額1万円の入院給付金が支払われ、乳房再建術を受けることで100万円の給付金が受け取れます。

がんに対する入院と手術は、女性保険でカバーできているので、がん保険では診断一時金などに備えるといいですね。

おそらく、がん保険と女性保険の保険料を合わせても5千円前後になると思われます。

【子供あり、専業】

・入院給付金日額を減らす
・払込期間を短くして老後に対応

これから大きな教育費やローンの支払いなどが待っていることを考えると、医療保険に大きな保険料を割けません。

そのため、入院給付金日額を減らして、保険料を抑えます。

おすすめは、入院と手術だけ医療保険で備えて、同時にがん保険に加入することです。

30代女性の女性保険の保険料は割安なので、終身型を短期払いにすることで、老後資金の負担を減らせます。

35歳女性がメットライフ生命の女性保険フレキシィSに加入した場合で、シミュレーションしてみましょう。

入院給付金日額5千円として、特約は先進医療と女性入院上乗せ特約のみ。

すると保険料は2,107円とお手ごろな価格に収まります。

短期払いにすることで、毎月の保険料は少し高くなりますが、それでも1万円を超えることはありません。

肝心な保障内容も、通常の病気やケガでの入院は日額5千円、入院中の手術は10万円の支払いと充実。

女性特有の病気での入院なら、日額1万円の給付金を受け取れるのです。

【子供あり、共働き】

・死亡保障付きの医療保険を検討
・入院給付金日額を工夫して保険料調節
・祝い金がある医療保険も検討

子供がいて共働きということで、世帯収入は比較的多めだと思われます。

専業主婦の家庭よりも、多くの金額を保険に割けますが、それでも教育費などを考えると節約したいところ。

そこでおすすめなのが、健康祝い金などのボーナス金が支払われる女性保険です。

このボーナス給付金を、家計や教育費に回しつつ、医療保障に備えるのがおすすめ。

ただし、ボーナス給付金がある商品は保険料が割高なので、入院給付金日額で保険料の調整を行いましょう。

35歳女性がフェミニーヌに、入院給付金日額5千円で加入したとします。

すると毎月の保険料は5,022円となり、3年ごとに7万5千円の祝い金が受け取れるのです。

また、女性特有の病気での入院なら日額1万円支払われ、死亡保障もあるので、万が一が起きても家族は安心。

40代独身女性の女性保険の選び方とシュミレーション

40代は働きながらも、将来の貯蓄も考え始める時代。

独身女性は医療保障に備えつつも、老後資金貯蓄のために、多くの保険料をかけるべきではありません。

そこで終身型医療保険に加入しましょう。

終身型に加入するメリットとしては、一生涯の保障を得られること、そして保険料が契約時のままで固定されることです。

保険料は家計と相談しながら決めるべきですが、入院給付金日額を減らして、女性特有の病気と三大疾病に手厚く備えるのがおすすめ。

45歳女性が入院給付金日額5千円で、オリックス生命新キュア・レディに加入します。

すると毎月の保険料は2,315円と、限りなく低めに抑えられました。

乳がんなどの女性特有の病気での入院だと、日額1万円の給付金が支払われ、入院中の手術は10万円支払われます。

40代からはがんの罹患率も高くなるため、保障内容が重ならないように、がん保険にも加入しておきましょう。

40代既婚女性の女性保険の選び方とシュミレーション【子供あり・なし|専業・共働き別】

【子供なし、専業/共働き】

・保険料が変わらない終身型女性保険に加入する
・保険料を抑えて老後資金貯蓄

子供がいない40代女性は、終身型医療保険に加入して、一生涯の保障を得るのがおすすめ。

保障の手厚さは収入状況にもよりますが、基本的には入院給付金日額5千円がいいでしょう。

おそらく40代はまとまった貯金があるので、差額ベッド代などは貯金から支払うとして、毎月の保険料を抑えるのが合理的。

あくまでも、病気やケガで入院しない確率の方が高く、三大疾病以外の病気は貯金で十分に対応できます。

そのため、保険料を抑えて、老後資金貯蓄も開始しましょう。

45歳女性がメットライフ生命フレキシィSに、入院給付金日額8千円で加入したとします。

追加するオプションは、先進医療特約と健康祝い金、そして女性疾病入院特約です。

この保障内容だと、毎月の保険料は4,923円となります。

もし女性特有の病気で入院すると、日額1万3千円の入院給付金が支払われるのです。

そして、継続10日以上の入院をしていなければ、5年ごとに8万円の祝い金が支払われます。

例えば、45歳から70歳まで祝い金を受け取ると、40万円の老後資金が貯まるのです。

【子供あり、専業・共働き】

・教育費が本格化するからこそ、保険料重視
・最低限の医療保険とがん保険への加入

40歳代女性で子供がいる場合は、専業・共働きに関わらず、女性保険に大きな保険料をかけるべきではありません。

その理由は、大学進学という大きな教育費用が必要となるイベントが待っているから。

まずはメインの稼ぎ主の保障を重視しましょう。

そして、専業主婦もしくは女性が家計を補助している場合は、格安かつ終身型医療保険とがん保険に加入するのがおすすめ。

どちらも最低限の保障にすれば、合わせて7千円以内、上手くいけば5千円以内に保険料が収まることさえあります。

ただし、女性特有の病気が起きやすい年代でもあるので、医療保険ではなく女性保険を検討しましょう。

45歳女性が東京海上日動のメディカルKit Neoに加入したとします。

保障内容は入院給付金日額5千円、女性向けプランに契約すると、毎月の保険料は3,179円です。

もし脳疾患で入院した場合、日額1万円の入院給付金、手術をすると20万円の給付金が支払われます。

50代以上独身女性の女性保険の選び方とシュミレーション

50代以上は女性保険に加入するのかどうか、慎重に検討しましょう。

というのも、50歳代以降は毎月の保険料が高くなるからです。

もし加入をするのなら、早めに終身型女性保険に加入して、一生涯の保障に備えましょう。

もしくは、30~60万円の貯金が貯まるまで定期型に加入して、その後は解約するという手もあります。

ただし、50歳代はまだまだ働き盛りなので、医療保険とがん保険には加入しておきたいところです。

女性保険・がん保険ともに、最低限の保障に抑えれば、保険料は月々4千円以内に収まります。

理想は30万円の貯金を持ちつつ、最低限の保障で女性保険にも加入しておくことです。

55歳女性がメットライフ生命のフレキシィSに加入したとします。

保障内容は、入院給付金日額5千円で先進医療を加えた女性プラン。

この内容だと、55歳女性でも毎月の保険料は3,572円になるのです。

例え、がんになったとしても入院給付金日額1万円、放射線治療だと1回10万円を受け取れます。

50代以上既婚女性の女性保険の選び方とシュミレーション【子供あり・なし|専業・共働き別】

50代既婚女性は、子供の有無に関わらず、終身型の医療保険とがん保険に加入しましょう。

ほとんどの家庭で、子供が独立しているため、生活費に余裕がある状態だと思います。

そのため、終身型女性保険とがん保険に加入して、老後の保障に備えておくべきです。

70歳以降は加入できない商品が多いため、50歳代・60歳代が終身型に加入する最後のチャンスだと思ってください。

気になる保障内容ですが、70歳から高額療養費制度の自己負担上限額が引き下げられます。

そのため、それほど手厚い保障にする必要はないでしょう。

三大疾病と女性特有の病気に手厚い女性保険に、入院給付金日額5千円で加入するのがおすすめ。

55歳女性が東京海上日動のメディカルKit Neoに、入院給付金日額5千円の女性プランに加入したとします。

すると、毎月の保険料は4,374円になるのです。

三大疾病もしくは女性特有の病気での入院なら、日額1万円の給付金が支払われ、手術給付金額は最大で20万円となります。

終身型女性保険とがん保険に加入して、保険料が1万円以内に収まると、老後も大きな負担とはならないでしょう。

そもそも女性保険は必要?

女性は乳がんや子宮頸がん、妊娠トラブル、鉄血性貧血など女性特有の病気が数多くあります。

厚生労働省の「平成26年度患者調査」によると、全ての年代で女性の方が疾病治療を受けた人の数が、男性を上回っているのです。

さらに、くも膜下出血にかかる確率は、女性の方が2.2倍も高いのです。

女性の方が病気になる確率は高いうえ、出費も多くなってしまいます。

例えば、高額となるウィッグ代や特殊な下着、入院中の個室費用など。

治療費自体は高額療養費制度のおかげで、月10万円もかかりませんが、差額ベッド代やウィッグ代などは自己負担となります。

そのような費用に備えるために、医療保険を手厚くした女性保険があるのです。

基本的には、どの女性保険も女性特有の病気や三大疾病となれば、入院給付金日額が上乗せされるというもの。

保障は手厚くなりながらも、保険料は数百円しか上がらないため、女性保険に加入する方がおすすめです。

ただし、女性保険が必要でない人もいます。

そこでここからは、女性保険が必要な人とそうでない人を解説していきます。

保険が必要な女性

基本的には、30代から60歳代の方は、女性保険に加入しておくのがおすすめです。

30歳からは乳がんや子宮筋腫などの患者数が急増します。

実際に罹患する可能性は低いかもしれませんが、万が一に備えておくことは大切です。

病気になった時、女性保険による給付金があるのとないのでは、経済的にも精神的にも大きな差が生まれます。

また、近い将来に子供を望んでいる方に、女性保険は必要です。

厚生労働省の調査で、20代・30代女性の入院原因ランキング1位は、妊娠・出産によるトラブルだと判明しています。

妊娠してからだと、女性保険の加入が制限されたり、必要な時に保障を受けられなかったりします。

そのため、妊娠前から加入して、しっかりと備えておくことが大事。

また、医療保険では妊娠トラブルを保障していないことが多々あるため、女性保険に目を向けるようにしましょう。

保険が必要ではない女性

女性保険が必要ではない方は、30~60万円ほどの医療用貯蓄がある方です。

女性特有の病気と言えど、特別に高額な治療費がかかるというわけではありません。

実質自己負担となる治療費は、月7~9万円に収まります。

そして、ほとんどの病気は3か月も経てば、治療が終了となるため月30万円以上あれば十分なのです。

差額ベッド代などの諸費用も考慮すると、40万円ほどの貯金があると治療費の支出はサポートできます。

そのため、すでにまとまった貯蓄がある方は、女性保険が必要ないかもしれません。

ただし、三大疾病は入院期間ならびに治療期間が長くなりがちです。

その間、収入が減少し、治療費を長期間支払うのは負担になるかもしれません。

そこで、三大疾病に手厚い女性保険に加入しておくと安心です。

入院給付金額を少なくするなど保障をシンプルにすることで、毎月の保険料は大きく抑えられます。

30歳代から60歳代は貯金があったとしても、女性保険への加入を検討してみてください。

まだまだある!おすすめ女性保険8選

冒頭でおすすめ女性保険ランキングを紹介しましたが、まだまだ商品はあります。

そこでここからは、残りの女性保険8選を一挙に紹介します!

1.アクサダイレクトの終身医療-女性プラン|アクサダイレクト生命

女性疾病入院特約を追加すると、女性特有の病気と三大疾病が原因での入院でなら、入院給付金額と同額の給付金が上乗せされる終身医療保険です。

入院給付金額と同額ということで、非常に手厚く女性特有の病気に備えられます。

基本保障は入院と手術のみで、入院給付金日額は5千円~1万5千円まで千円単位で設定可能。

つまり、特約を追加することで、女性疾病となると日額最大3万円が支払われるのです。

その他のオプションとしては、3年ごとに健康祝い金が支払われるものや3大疾病保険料払込免除などがあります。

35歳女性が入院給付金日額1万円で、先進医療と女性疾病入院特約を追加した場合、保険料は月額3,520円となるのです。

この契約条件だと、女性疾病が原因で入院することで、日額2万円の給付金が支払われます。

2.アクサダイレクトのがん終身-女性プラン|アクサダイレクト生命

胃がんなどの通常がんに加え、オプションを追加することで、乳がんや子宮がんなどに手厚く備えられるがん保険です。

女性がんで入院すると、入院給付金額が2倍になります。

そのため、安心して個室を借りられたり、ウィッグ代などに備えられたりします。

診断給付金額は入院給付金日額の100倍で、最大で200万円まで設定可能。

また特約も豊富に揃えられており、診断から入院、治療、退院までトータルに備えられるのです。

35歳女性が入院給付金額1万円で、女性がん入院特約・手術特約・先進医療特約・退院療養特約・抗がん剤治療特約を付帯すると、毎月の保険料は2,850円となります。

もし乳がんで8日間の入院をした場合、日額2万円の入院給付金計16万円が支払われるのです。

女性向けのがん保険を探している方は、要チェックの商品だと思われます。

3.終身医療保険新自分への保険レディース|ライフネット生命

女性特有の病気やがんには、入院給付金が上乗せされる女性保険です。

上乗せ金額は、入院給付金と同額なので手厚い保障に期待できます。

また、入院給付金は日帰り入院でも5日分の給付金が支払われるのは嬉しいですね。

この商品は2コースが用意されています。

エコノミーコースは、入院と手術だけに備えるシンプルなもの。

おすすめコースは、がん治療給付金と先進医療が備わったものです。

がん治療給付金は年に1回を限度に無制限に支払われるので、この商品で診断給付金に備えるのもいいかもしれません。

35歳女性が入院給付金日額1万円のエコノミーコースに加入した場合、保険料は月額3,849円になります。

乳がんなどの女性疾病で入院した場合、日額2万円の給付金が支払われるのです。

4.楽天生命あんしんプラス|楽天生命

楽天生命あんしんプラスは少し風変わりな医療保険です。

入院給付金ではなく、一時金で入院費用に備えます。

支払い条件は、所定の女性疾病が原因で入院したときで、日帰り入院でも10万円もしくは20万円の給付金が支払われるのです。

入院日数が減少していることを考えると、合理的な保障内容だと思われます。

また、女性がんと診断されたときは診断一時金が支払われ、乳房再建給付金と死亡保障まであります。

対象となるのは女性疾病のみですが、手ごろな保険料で充実した保障を得られるのは魅力。

35歳女性が入院一時金20万円で加入した場合、毎月の保険料は3,160円となります。

もし乳がんと診断されたら、100万円の一時金、入院すると20万円の給付金が支払われます。

5.生きるためのがん保険Days1 レディースプラン|アフラック

女性特有のがん手術に備えられるがん保険です。

アフラックのがん保険に加入すれば、がん治療の各段階でかかる費用に、総合的に備えられます。

さらに、女性がん特約を追加することで、乳房再建術や卵巣全摘出術などを受けたときに、まとまった給付金が支払われるようになるのです。

初回に悪性がんと診断されたら、診断給付金と特定診断給付金合わせて計100万円を受け取れます。

診断給付金は保障期間を通じて1回のみですが、オプションを追加することで、2年に1回を限度に無制限に支払われるのです。

35歳女性が入院給付金日額1万円、抗がん剤ホルモン剤治療・女性がん・先進医療・診断給付金複数回支払い・保険料払込免除特約を追加して加入すると、保険料は月額4,398円となります。

これだけ保障が充実していて、5千円以内に収まるのは魅力的です。

6.新・健康のお守り|損保ジャパン日本興亜ひまわり生命

日帰り入院から保障してくれる医療保険です。

終身医療保険なので、保険料は契約時のものから変わることはありません。

基本保障は入院と手術のみですが、オプション追加することで、三大疾病に手厚く備えられるのです。

三大疾病支払い日数無制限特則を付帯することで、三大疾病による入院給付金日数が無制限になります。

また、三大疾病になると、保険料支払いが免除になるオプションもあるのです。

35歳女性が入院給付金日額1万円、先進医療特則を追加して加入すると、保険料は月額3,067円となります。

7.医師が考えた女性のためのミニがん保険980|医師が考えた少額短期保険株式会社

「手軽な保険料で、とりあえずがん保険に加入したい」という方におすすめのがん保険。

この商品は、年齢によって保障額は変わりますが、保険金額は一律980円のがん保険です。

保険料は割安ながらも、保障はかなりしっかりとしています。

がん診断保険金は1回のみの支払いですが、乳がんや子宮がんなどの女性特有のがんだと、手厚い保険金が支払われるのです。

さらに、上皮内新生物でも保険金が支払われるのは魅力的。

死亡保障もあるので、万が一が起きても遺された家族は安心です。

35歳女性が乳がんと診断されると、80万円の診断保険金が支払われ、女性特有以外のがんだと50万円が支払われます。

8.自由診療保険メディコムワン|セコム傷害保険

一般的ながん保険は、がん経験者は加入できませんが、メディコムワンは違います。

これは乳がんを経験した女性が加入できるがん保険。

乳がんの再発や転移、他のがんが発見されたとき、治療費の実額を全額保障してくれるのです。

メディコムワンの魅力は、公的保険診療だけではなく、全額自己負担となる自由診療も全額負担してくれること。

また、乳房再建術もサポートしてくれます。

保険料は、乳がんのステージと手術日からの経過期間によって異なります。

乳がんステージ1を経験した30歳女性で、手術日から1年6か月経過している場合、毎月の保険料は9,180円となるのです。

女性保険Q&A~気になる疑問にお答え!

最後に、多くの方が持つ女性保険や女性特有の病気に関する疑問にお答えします!

疑問や悩みを解消してから、女性保険加入を検討しましょう。

女性保険とはどんな保険のことですか?

女性保険とは、女性のみに発症しやすい病気を重点的に保障した医療保険のことです。

具体的には、乳がんや子宮がん、子宮筋腫、妊娠トラブルなど。

また、最近では女性特有の病気の他、三大疾病への保障が手厚くなった女性保険が増えています。

ただし、通常の医療保険でも女性特有の病気は保障されます。

あくまでも、女性保険は女性特有の病気を手厚く保障したものです。

簡単なイメージで考えれば、医療保険の保障性に女性病気に対する手厚さを加えたようなもの。

基本的には、入院給付金額に5千円から1万円の給付金が上乗せされます。

女性保険の月額保険料は、医療保険よりも数百円高い程度です。

そのため、女性保険に加入した方がお得でしょう。

女性の入院で多い病気や原因は何ですか?

実は男性の患者数よりも、女性患者数の方が1.29倍も多いのです。

特に、女性の入院で多い病気や原因は、乳がんと妊娠トラブル。

20代30代女性が入院する最も多い原因は、妊娠・出産トラブルなのです。

ライフネット生命の調査によると、以下の病気が35歳以下の入院理由のトップ3を占めます。

1.帝王切開
2.切迫分娩または早産
3.流産

どれも妊娠・出産に関するトラブルですよね。

通常の医療保険では、妊娠・出産トラブルまで保障しているものは、なかなかありません。

妊娠を考えたら、まずは女性保険加入を行いましょう。

そして、30歳代以降は乳がん・子宮がん・子宮筋腫・卵巣機能障害の患者数が急増します。

特に、乳がん患者数は年々増加傾向にあり、厚生労働省の調査では約20.8万人が乳がんを罹患していると判明しているのです。

さらに、くも膜下出血になる確率は、女性の方が男性よりも2.2倍も高い。

このように、女性が入院する原因は出産トラブルや女性特有の病気のほか、がんを含む三大疾病が上位を占めます。

入院する確率が高いからこそ、女性保険で手厚く備えるのは、合理的な考えでしょう。

妊娠してから入ることができる保険はありますか?

結論から言えば、妊娠が判明した後でも加入できる保険はあります。

しかし、前の項で述べたように、妊娠と出産トラブルで入院給付金が支払われる可能性は高いです。

そのため、公平性を保つために、妊娠してから加入する場合は保険料が高くなったり、保障が制限されたりする可能性が高くあります。

何より、大多数の商品は妊娠中に加入することはできません。

妊娠がきっかけで保険加入を考える方は多いですが、それでは遅すぎます。

割安な保険料で、十分な保障を得るためにも、妊娠前に女性保険に加入するようにしましょう。

妊娠中で保険加入を検討している方は、早めに契約手続きするようにしてください。

妊娠してからの加入を認めている商品でも、妊娠27週目以降は契約を認めないものが多いです。

妊娠から出産にかけては健康リスクが高まるため、早めに備えておいて損はありません。

まとめ

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

女性特有の病気と三大疾病に手厚く保障する女性保険は、30歳以降の女性は前向きに検討すべきです。

30~40万円の貯蓄があれば、たいていの病気に備えられますが、50歳代までは最低限の保障内容でもいいので加入するのがおすすめ。

何より、女性保険の保険料はそれほど高くありません。

入院給付金額や特約を考えて、家計に負担とならない保険料設定にしましょう。

もし女性保険選びで迷えば、ぜひ記事で紹介した商品を検討してみてください!

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