40代のがん保険の選び方~おすすめランキングと既婚、独身平均保険料シミュレーション

2019.06.01

がん保険

医療保険とともに、根強い人気を誇るがん保険。

加入している方も多く、40代はがんに罹患するリスクも高まりますが、必要かどうかはその人の状況によって変わります。

がん保険は、とても多くの種類が各保険会社から販売されているため、選ぶのが難しいと感じている方もいらっしゃるでしょう。

「がん保険は本当に必要なの?」

「どんな人ががん保険に加入すべきなのだろうか」

このように感じている方のために、今回は40代の方のがん保険の選び方についてまとめました。

40代でどれくらいの方ががんに罹患しどれほどの割合ががん保険に加入率でなく、おすすめのがん保険やケース別のシミュレーションもまとめています。

ぜひご一読いただき、がん保険選びの参考にしていただけますと幸いです。

目次

40代にがん保険は必要?40代のがん保険の必要性を徹底解説!

40代は、家庭を持った世帯も増えるだけでなく、お子さまがいらっしゃる場合は、小学校高学年から高校生など、教育費がかかる時期にあります。さらに住宅の購入など出費が重なるタイミング。

そして、20代や30代よりもがんに罹患するリスクが増えているため、しっかりした保障が必要な場合もあります。

がん保険を選ぶ際は、がんになった時に家庭にどのような影響が及ぼすかを慎重に考えて、加入を検討する良いでしょう。

がん治療で利用できる公的制度

がん治療を受ける際は、公的医療保険の補助を受けることができます。

自己負担する治療費は、実際にかかった金額の3割負担で、高額療養費を利用すると、その人の所得に応じた上限額以上は自己負担する必要がありません。

入院や在宅療養をする場合でも、傷病手当金を受給することで、減少してしまった収入を補填することができます。

受給できる額は、給与収入(標準報酬月額)の2/3の額で、最大1年6か月にわたって受給可能です。

がん治療において、国内未承認の新薬を用いて治療する場合、「患者申出療養制度」を利用すると、健康保険適用外の治療を受けた場合でも、健康保険適用内の治療は3割負担のままになります。

しかし、これらの制度を用いても、治療が長期化する場合や、先進医療を用いた治療で高額化するケースもあるため、がん保険は必要なのです。

40代でがんになる人の割合と確率

40代でどれくらいの方ががんになっているのかを確認してみましょう。

40歳の方が、一定年数を経過する間にがんに罹患する確率は以下の通りです。

10年後 20年後 30年後 40年後 生涯
男性 1.0% 7.0% 20.0% 41.0% 63.0%
女性 3.0% 9.0% 17.0% 28.0% 46.0%

※出典:国立がん研究センター「最新がん統計」

40代の男性が70歳になるまでに、何らかのがんに罹患する可能性は20.0%です。

つまり40代の方が70歳になるまでに、5人に1人が何らかのがんになることを示しています。

「がんは2人に1人が罹患する」とはよく耳にしますが、確かに生涯での罹患率も男女ともにほぼ2人に1人が罹患しています。

40代の方が、がんで死亡する確率を表したものが以下の通りです。

10年後 20年後 30年後 40年後 生涯
男性 0.3% 2.0% 6.0% 14.0% 25.0%
女性 0.5% 2.0% 4.0% 8.0% 15.0%

※出典:国立がん研究センター「最新がん統計」

例えば、40代の男性が20年後までにがんで死亡する確率は2.0%です。

つまり40代の方のうち50人に1人は、60歳までにがんで死亡することを意味します。

がんは、完全に防ぐことが難しい病気です。

「がんはがん家系の人しかかからない」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、がんのほとんどは偶然発生するものが多いため、家計でがんになった人がいなくても罹患する可能性は十分にあるのです。

40代のがん保険加入率

40代の方でがん保険に加入している、もしくはがんに関する特約を付加している人の割合は以下の通りです。

・40~44歳:68.3%
・45~49歳:68.8%
・全世代平均:62.8%

※出典:生命保険文化センター「平成30年 生命保険に関する全国実態調査」より

約7割近くの方が加入しており、全世代平均と比較しても多いことが分かりますね。

医療保険の加入率が8割~9割であることを考えると、医療保険ほど加入率は高くありません。

しかし、10人中7人ががんに対する保障を準備しているため、がんになった場合を心配されている方は多いといえるでしょう。

40代でがん保険に加入するメリット

がん保険に加入すると、がん治療に伴う高額な医療費の自己負担に耐えることができます。

特に40代は、子供の教育費や住宅ローンの返済など、とにかく出費が発生する時期です。

がんに罹患することで、治療期間が長期化するだけでなく、治療による体力の低下や通院による時間的な拘束で、以前と同じ職務につけず収入が減少する可能性があります。

しかし、出費の多い時期に、長期間の治療費負担や収入の減少はとても痛いですよね。

がん保険に加入し長期の治療や収入の減少に備えることで、家庭に与える金銭的な負担を減らせるため、お子さまの進学などの影響を抑えることができます。

さらに、40代のうちに加入することで、高齢になりがんのリスクが上昇した場合でも、毎月の保険料負担を抑えて保障を準備することができます。

40代でがん保険に加入するデメリット

がん保険に加入してから90日は「待機期間」のため、がんに罹患しても保険金を受け取ることができないため、注意しましょう。

がん保険では、当然ですががん以外の病気には備えることができません。

他の病気の治療中でも保険料の負担は発生するため、保険料が払えずに解約せざるを得ない状況になる可能性もあります。

さらに40代になってからがん保険を検討すると、健康状態によっては加入できない場合もあります。

がん保険は医療保険よりも健康状態の審査が緩い場合が多いため、比較的加入しやすいものの、過去に病気になった経験のある方は、加入できない可能性もあります。

がん保険を検討した方が良い40代

がん保険を検討したほうが良い方は、貯蓄があまりなく、子供の教育費など毎月の家計の出費が多い方です。

がんは治療が長期に及ぶ場合があるだけでなく、放射線治療や抗がん剤治療、先進医療などを受けることで、治療費の自己負担が高額になる場合があります。

治療費が十分に支払えないと、がんを治せる可能性が低くなるといっても過言ではないため、保障が必要であるといえるでしょう。

がん保険を検討しなくても良い40代

がん保険を検討しなくても良い方は、単身の方のうち貯金で医療費を自己負担できる方です。

単身であれば、がん治療により多少収入が減少しても耐えられるケースもあり、貯金があれば抗がん剤治療などで自己負担が高額になっても支払うことができます。

ただし、単身の方でもご自身の両親も経済的に支えているなど、収入が減ることによって生活に影響を与えてしまう人がいる場合は、がん保険が必要な場合もあります。

ちなみに、「自分はがん家系ではないため加入しない」という選択方法はあまりおすすめできません。

がんは遺伝よりも偶然発生する可能性の方が高いからです。

男性・女性別!40代のがん保険加入シミュレーションと選び方

この章では、がん保険のおすすめの加入方法を、ケースごとに解説していきます。

40代男性がん保険シミュレーション【独身】

がん保険の選び方

独身の方は、死亡保障は必要ありませんが、働けなくなった場合の収入の減少に備える必要があります。

特にがんでの長期の治療に備えておくと良いでしょう。

医療保険に特約を付加してがんに備えるよりも、がん保険に加入しあえてがんのみに備えることで保険料負担を抑えることができます。

保障額をシミュレーション

・商品名:がん保険ダブルエール(ライフネット生命)
・契約年齢:45歳
・保険料払方:終身払

保障内容 保障額
がん診断一時金 1,000,000円
上皮内新生物一時金 500,000円
治療サポート給付金 月に1回 100,000円
がん先進医療給付金 通算 2,000万円まで

上記の加入内容で、毎月の保険料は4,038円となります。

治療サポート給付金を付加することで、がんの治療を目的とした手術、放射線治療、抗がん剤治療を受けた月毎に10万円の給付金を受け取ることが可能です。

退院後も通院により、所定の治療が続いた場合でも安心ですね。

40代男性がん保険シミュレーション【既婚子供あり】

がん保険の選び方

既婚で子供がおり、ご自身が世帯主だった場合は、ガンに対する備えをしっかり確保する必要があります。

子どもの教育費や住宅ローンなどの出費が重なる時期であるため、少しの収入減少が、家庭に大きな影響を与えるためです。

がん保険以外にも、死亡保障や医療保障など、他の保障へもバランスよく加入し、様々なリスクに対する備えを確保すると良いでしょう。

保障額をシミュレーション

・商品名:終身ガン治療保険「プレミアムDX」
・契約年齢:45歳
・保険料払方:終身払

保障内容 保障額
放射線治療給付金 1か月につき 200,000円
抗がん剤・ホルモン剤治療給付金 1か月につき 200,000円
自由診療抗がん剤・自由診療ホルモン剤治療給付金 1か月につき 400,000円
手術給付金 1回 100,000円
通院給付金 1日 5,000円
先進医療給付金 通算 2,000万円まで
先進医療支援給付金 1回 150,000円
診断一時金 1回 500,000円
悪性新生物払込免除特約 がん(悪性新生物)と診断確定された場合、以後の保険料払込が免除

上記の加入内容で、毎月の保険料は5,393円となります。

がんに対する様々な治療費をカバーするだけでなく、退院後の通院も保障。

治療期間が長引いたとしてしても、収入の減少に備えることが可能です。

40代男性がん保険シミュレーション【既婚子供なし】

がん保険の選び方

独身の方と同じく、働けなくなった場合の収入減少に備えると良いでしょう。

共働きで貯蓄も十分にある場合は、無理に保険に加入せず、最小限の保障でも良い場合もあります。

ただし、現在の家計が2人の収入でぎりぎり生活していける水準であった場合は、逆に保障を手厚くするのが望ましいです。

保障額をシミュレーション

・商品名:がん保険ダブルエール(ライフネット生命)
・契約年齢:45歳
・保険料払方:終身払

保障内容 保障額
がん診断一時金 1,000,000円
上皮内新生物一時金 500,000円
治療サポート給付金 月に1回 100,000円
がん先進医療給付金 通算 2,000万円まで

上記の加入内容で、毎月の保険料は4,038円となります。

保障を手厚くする場合は、がん収入サポート給付金を付加することで、がん診断一時金を受け取り、翌年から生存1年ごとに最大5回まで、給付金を受け取ることが可能です。

がん収入サポート給付金を追加した場合は、毎月の保険料が6,558円となります。

40代女性がん保険シミュレーション【独身】

がん保険の選び方

独身の方は、男性の場合と同じく、がんの治療による収入減少に備える必要があります。

特に女性の場合は、乳がんや子宮頸がんなど女性特有のがんに罹患する可能性もあるため、がん保険で備えておくことが望ましいでしょう。

保障額をシミュレーション

・商品名:がん保険ダブルエール(ライフネット生命)
・契約年齢:45歳
・保険料払方:終身払

保障内容 保障額
がん診断一時金 1,000,000円
上皮内新生物一時金 500,000円
治療サポート給付金 月に1回 100,000円
がん先進医療給付金 通算 2,000万円まで

上記の加入内容で、毎月の保険料は3,849円。

子宮頸がんは、上皮内新生物ですので、ダブルエールであれば診断一時金をしっかり受け取ることができます。

40代女性がん保険シミュレーション【共働き・既婚子供あり】

がん保険の選び方

共働きでお子さまがいらっしゃる女性の場合は、ご自身の収入が家計を支えている可能性が高いため、がん治療による収入の減少に備える必要があります。

このため、がん保険に加入する際は、入院時の治療費だけでなく、退院後の通院治療にも備えると良いでしょう。

チューリッヒ生命のプレミアムDXであれば、所定の治療を受けると給付金を受け取りことができますので、長期の治療に備えることができます。

保障額をシミュレーション

・商品名:終身ガン治療保険「プレミアムDX」(チューリッヒ生命)
・契約年齢:45歳
・保険料払方:終身払

保障内容 保障額
放射線治療給付金 1か月につき 200,,000円
抗がん剤・ホルモン剤治療給付金 1か月につき 200,,000円
自由診療抗がん剤・自由診療ホルモン剤治療給付金 1か月につき 400,,000円
手術給付金 1回 100,000円
通院給付金 1日 5,000円
先進医療給付金 通算 2,000万円まで
先進医療支援給付金 1回 150,000円
診断一時金 1回 500,000円
悪性新生物払込免除特約 がん(悪性新生物)と診断確定された場合、以後の保険料払込が免除

上記の加入内容で、毎月の保険料は3,716円となります。

退院後に放射線治療や抗がん剤治療を受けた場合でも、所定の給付金を受け取ることができるため、収入の減少に備えることが可能です。

40代女性がん保険シミュレーション【共働き・既婚子供なし】

がん保険の選び方

共働きで子どもがいらっしゃらない場合は、がんによる治療で家庭にどれだけの影響がでるのかを確認する必要があります。

もし、住宅ローンの返済がある場合などは、ガンの治療費だけでなく、治療による収入の減少にもしっかり耐えられるようにがん保険に加入することが望ましいでしょう。

保障額をシミュレーション

・商品名:がん保険ダブルエール(ライフネット生命)
・契約年齢:45歳
・保険料払方:終身払

保障内容 保障額
がん診断一時金 1,000,000円
上皮内新生物一時金 500,000円
治療サポート給付金 月に1回 100,000円
がん先進医療給付金 通算 2,000万円まで

上記の加入内容で、毎月の保険料は4,038円となります。

がんの治療で所定の手術や放射線治療、抗がん剤治療などを受けた場合は、その治療を受けた月ごとに10万円の治療サポート給付金を受け取ることが可能です。

がん収入サポート給付金を追加した場合は、毎月の保険料が6,558円となります。

40代女性がん保険シミュレーション【専業主婦・既婚子供あり】

がん保険の選び方

専業主婦で子供がありの場合は、ご自身が入院することで、家庭にどのような変化があるのかを考えて加入する必要があります。

例えば、ご自身で子供の面倒見ていた場合、がんで入院すると、ご主人が子どもの面倒を見ながら家事などを全てこなしていかなければなりません。

食事も外食や惣菜で済ますケースが増え、食費が増加する可能性もあるでしょう。

場合によっては、ベビーシッターや家政婦を雇わなければいけない可能性もあります。

このため、専業主婦の方もがんで入院することで、残された家族に大きな負担を強いることを念頭に置いて保険選びをする必要があります。

保障額をシミュレーション

・商品名:がん治療支援保険NEO(東京海上日動あんしん生命)
・契約年齢:45歳
・保険料払方:終身払

保障内容 保障額
入院給付金 日額 5,000円
診断給付金 1回 500,000円
診断保険金(悪性新生物初回診断特約) 1回 1,000,000円
手術給付金(がん手術特約) 1回 100,000円
治療給付金(抗がん剤治療特約) 1か月ごと 100,000円
通院給付金(がん通院特約) 日額 5,000円
先進医療給付金(がん先進医療特約) 通算 2,000万円まで
悪性新生物保険料払込免除特則 がん(悪性新生物)と診断された場合

以後の保険料が免除

上記の加入内容で、毎月の保険料は5,745円となります。

診断一時金だけでなく入院給付や手術給付、通院給付に抗がん剤治療など様々なケースに対応しています。

40代女性がん保険シミュレーション【専業主婦・既婚子供なし】

がん保険の選び方

専業主婦で子供がいない場合も、ご自身ががんで治療をすると家庭にどのような影響があるかによって選ぶ内容が変わります。

例えば、ご自身やご主人のご両親の介護をしている場合は、専業主婦の方ががんで入院することで、介護の負担がご主人にかかってくるだけでなく、介護サービスを追加で利用するなど、追加で出費が発生する可能性があります。

このため、ある程度のがん保障は、がん保険で備えることが有効です。

保障額をシミュレーション

・商品名:がん保険ダブルエール(ライフネット生命)
・契約年齢:45歳
・保険料払方:終身払

保障内容 保障額
がん診断一時金 1,000,000円
上皮内新生物一時金 500,000円
治療サポート給付金 月に1回 100,000円
がん先進医療給付金 通算 2,000万円まで

上記の加入内容で、毎月の保険料は4,038円となります。

独身の方と同じですが、この保険であればシンプルな保障内容で、ガンの治療が長引いた場合でも。

しっかり給付金を受け取り、治療することが可能です。

40代におすすめのがん保険おすすめランキング

40代の方におすすめできるがん保険を紹介していきます。

がん保険でおすすめなのは、医療保険と同じく終身保障のもの。

保険料が生涯変わらないため、高齢になってがんに罹患するリスクが高くなった場合でも備えることができます。

ランキングを算出する上でのポイントは、保険料の手ごろさと保障の手厚さのバランスです。

結果は以下のようになりました。

順位 がん保険名

(保険会社名)

理由
第1位 がん保険「ダブルエール」

(ライフネット生命)

保障内容がシンプルで分かりやすいかつ保険料が手ごろ

特約を付加して収入の減少に備えられる点も◎

第2位 終身ガン治療保険「プレミアムDX」

(チューリッヒ生命)

保険料も手ごろでカスタマイズ性が高い。

自由診療を受けて治療費が高額になっても保障される。

第3位 がん治療支援保険NEO

(東京海上日動あんしん生命)

保障内容が手厚い。診断給付金は再発時も保障され入院給付金も無制限。

1位に輝いたライフネット生命のがん保険「ダブルエール」は保障内容がシンプルかつ必要十分で、保険料も手ごろ。

さらには、収入の減少も保障してくれるため、働き盛りの40代にとって、安心できる保障内容となっています。

がん治療支援保険NEO|東京海上日動あんしん生命

がん治療支援保険NEOは、がんに罹患した場合に手厚い保障が受けられる保険です。

入院給付金の支払限度日数が無制限で、診断給付金は悪性新生物だけでなく上皮内新生物も対象で再発時も給付されます。

さらに退院後の通院や先進医療も保障。

40代の方におすすめのモデルプランは以下の通りです。

保障内容 保障額
入院給付金 日額 5,000円
診断給付金 1回 500,000円
診断保険金(悪性新生物初回診断特約) 1回 1,000,000円
手術給付金(がん手術特約) 1回 100,000円
治療給付金(抗がん剤治療特約) 1か月ごと 100,000円
通院給付金(がん通院特約) 日額 5,000円
先進医療給付金(がん先進医療特約) 通算 2,000万円まで
悪性新生物保険料払込免除特則 がん(悪性新生物)と診断された場合

以後の保険料が免除

※試算条件:45歳・男性、終身払い

上記の加入内容で、毎月の保険料は5,745円となります。

がんに罹患して様々な方法で治療することができ、給付金もしっかり受け取れるため、がんに罹患した場合の金銭的な心配が減るでしょう。

生きるためのがん保険「Days」|アフラック

アフラックは、日本で初めてがん保険を取り扱った生命保険会社ということもあり、がんについて良く研究されたがん保険を販売しています。

最大の特徴は、受けたがん治療によって保険金や給付金の額が決まる点です。

放射線治療だけでなく、抗がん剤治療やホルモン剤治療を受けた場合でも給付金を受け取ることが可能。

40代の方のモデルプランは以下の通りになります。

保障内容 保障額
診断給付金 がんの場合 500,000円

上皮内新生物の場合 50,000円

特定診断給付金 がんの場合 500,000円
入院給付金 日額 10,000円
通院給付金 日額 10,000円
手術治療給付金 1回につき 20万円
放射線治療給付金 1回につき 20万円
抗がん剤・ホルモン剤治療特約 治療を受けた月ごとに 100,000円

(乳がん・前立腺がんのホルモン剤治療は50,000円)

がん先進医療特約 通算 2,000万円まで

(一時金 15万円)

診断給付金複数回支払特約 がんの場合 500,000円

上皮内新生物の場合 50,000円

特定保険料払込免除特約 免責事由に該当した場合保険料の払込を免除

※試算条件:45歳・男性、終身払い

上記の加入内容で、毎月の保険料は6,316円となります。

保険料の負担が少し高額に感じる方は、入院給付金日額を5,000円に設定すると、毎月の保険料が3,188円となります。

付加できる特約はとても独特。

がんの治療によって頭髪に脱毛が生じた場合の保障である「外見ケア特約」や疼痛緩和治療などを受けた場合を保障する「緩和療養特約」を付加できます。

終身ガン治療保険「プレミアムDX」|チューリッヒ生命

プレミアムDXは、主契約が入院給付金や診断一時金ではなく、特定の治療を受けた場合の給付金であることが最大の特徴です。

抗がん剤・ホルモン剤治療は、医療費が全額自己負担となる自由診療も給付の対象。

特約を付加することで、入院給付金や診断一時金も備えることができます。

40代の方のモデルプランは以下の通りです。

保障内容 保障額
放射線治療給付金 1か月につき 200,,000円
抗がん剤・ホルモン剤治療給付金 1か月につき 200,000円
自由診療抗がん剤・自由診療ホルモン剤治療給付金 1か月につき 400,000円
手術給付金 1回 100,000円
通院給付金 1日 5,000円
先進医療給付金 通算 2,000万円まで
先進医療支援給付金 1回 150,000円
診断一時金 1回 500,000円
悪性新生物払込免除特約 がん(悪性新生物)と診断確定された場合、以後の保険料払込が免除

※試算条件:45歳・男性、終身払い

上記の加入内容で、毎月の保険料は5,393円となります。

入院給付金がセットされていませんが、特約で付加することも可能です。

さらに、「ガン診断後ストレス性疾病給付金」などを付加すると、ガンと診断確定されたときから5年以内に、統合失調症やストレス性疾病を発病した場合も保障されます。

がん保険「ダブルエール」|ライフネット生命

ダブルエールは、とてもシンプルな保障内容で、保険にあまり明るくない方でも、理解しやすいものとなっています。

悪性新生物だけでなく、上皮内新生物でも一時金を受け取れます。

手術給付金や放射線治療給付金などがない代わりに、手術・放射線治療・抗がん剤治療のいずれかを受けた月に「治療サポート給付金」を受け取ることが可能です。

給付回数も無制限なので、治療が長引いても安心ですね。

40代の方のモデルプランは以下の通りです。

保障内容 保障額
がん診断一時金 1,000,000円
上皮内新生物一時金 500,000円
治療サポート給付金 月に1回 100,000円
がん先進医療給付金 通算 2,000万円まで

※試算条件:45歳・男性、終身払い

上記の加入内容で、毎月の保険料は4,038円となります。

他のがん保険と異なってとても保障内容がシンプルで分かりやすいですね。

さらに「がん収入サポート給付金」を付加すると、がん治療による収入減に備えることができます。

がん診断保険R|東京海上日動あんしん生命

がん診断保険Rは、医療保険「メディカルkit R」と同じく、一定期間経過後にそれまで支払った保険料が返還されるという仕組みの保険です。

保険料が返還されるためには、70歳まで生存していなければなりません。

それまでに診断給付金を受け取った場合は、支払った保険料から受け取った給付金が差し引かれた残りが戻ってきます。

保障内容は、がんと診断された場合に診断給付金を受け取れるというシンプルなもの。

特約を付加することで、がん治療支援保険NEOと同じく保障を充実させることが可能です。

保障内容 保障額
診断給付金 1回 1,000,000円
診断保険金(悪性新生物初回診断特約) 1回 1,000,000円
入院給付金(がん入院特約) 日額 10,000円
通院給付金(がん通院特約) 日額 5,000円

※試算条件:45歳・男性、終身払い

上記の加入内容で、毎月の保険料は8,500円となります。70歳になって返還される保険料は、1,693,200円-受け取った診断給付金です。

特約を付加することで、手術や抗がん剤治療、先進医療にも備えることができます、ただし特約の保険料は返還されないため注意しましょう。

まとめ

今回は、40代の方のためにがん保険の必要性やおすすめのがん保険について解説していきました。

がんは予防することはできても、発症を完全に防ぐことはできないため、ご自身ががんになった場合にどのような影響を周りに与えるのかを考えて加入することが大事です。

また、がん保険は医療保険に特約を付加する形で代用できるため、医療保険にすでに加入している人は、がん保険に新しく加入することで、保障が過剰にならないのかを確認すると良いでしょう。

がんは不治の病ではありませんが、治療が長期化する可能性があることも確かです。

今一度自分にがん保険が必要なのかをどうかを確認した上で加入しましょう。

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